コロナ禍のお葬式で質問が増えてきた「家族葬」と「一日葬」の違いを解説【現役葬儀屋回答】

お葬式

最近、コロナのせいなのか、わかりませんが、「一日葬って何ですか?」「一日葬で家族葬はできますか?」という問い合わせが増えています。そこで、現役葬儀屋の私が家族葬と一日葬の違いを解説していきます。

家族葬と一日葬は次のようなお葬式です

担当INSPIRE君
担当INSPIRE君

家族葬と、一日葬は違うもので次のような特徴を持つお葬式です。

家族葬と一日葬を同じもの、もしくは似たようなものと思っている方が多くいるように感じます。

問い合わせでも、それに近い内容が多く、説明をするのに苦労することがあります。

理由は、葬儀の費用が似ているからではないかと感じています。

確かに、どちらも○○万円~と金額面が大きく提示されている広告を見かけますよね。

家族葬とは

家族葬とは、その名前の通り家族で行う葬儀を言います。

質問者
質問者
  • 家族しか参加したらダメなの?
  • 家族葬って誰まで呼んだらいいの?
  • 一般の会葬はダメなの?
  • お花はどうするの?

など、質問は沢山飛んできますが、家族葬の範囲は家族に決めてもらっています。

葬儀社の中には、葬儀社の方から、「お葬式の規模がココまで」と決めているところもあります。

家族葬は非常に曖昧な部分がありますが、大きく分けると次のように分類されます。

家族葬は低予算で終わるお葬式という理解

質問者
質問者

「家族葬だから安い祭壇でいいんですよね?」

「家族葬は安く済みますよね?」

お葬式の打ち合わせや、事前相談を聞いているとこのような言葉は多く聞かれます。

葬儀社によっては家族葬プランとして、安いプラン準備しているところもあります。

しかし、それは葬儀社からすると値段相応の品物がセットになっているだけで、安くしてあるというわけではありません
安い品物、もしくは、お葬式に必要な最低限な品物がセットになっているということです。

これから先は話がそれていくので、別記事で載せます。

家族葬は低予算で終わるお葬式という理解は世間に大きく浸透しています。

家族だけで暖かいお葬式を行いたい

質問者
質問者

「故人と最後の時間を誰にも邪魔されず家族だけで過ごしたい」

「故人の最後は施設暮らしだったので、これが最後の家族の時間だから」

「祖父のお葬式は、お客の相手でバタバタしたのがわずらわしかった。」

お葬式は、親戚の接待や、会葬者への対応、また地域によっては通夜振舞いなど会葬者も接待しなければならない場合もあります。

実際に遺族から聞いた話が、「深夜になっても親戚が帰らずにゆっくりできなかった」との話も聞いたことがあり、時にこのことを不快に思う人もいました。

そのような理由で、家族葬を希望する人もいます。

一日葬とは

一日葬とは、通夜を行わず、葬儀だけを執り行うやり方です。

一日で済んでしまうため、遺族の身体的負担は大きく軽減されます。

葬儀社側も、使用する品物や斎場の利用頻度が普通の葬儀ほど使われることがないので、価格を下げて対応していることがほとんどです。

家族葬と一日葬の違い

家族葬と一日葬は全くの別物ですが、わかりやすい違いとメリットとデメリットを解説していきます。

家族葬より一日葬のほうが費用が安い

同じ葬儀社で家族葬と一日葬を比べると、一日葬のほうが費用は安く済みます。

斎場の利用料も一日、通夜振舞いなど通夜がないので行う必要もありません。

費用では一日葬のほうがメリットがあります。

家族葬より一日葬のほうが身体的負担が軽いが、その限りではない

一日葬は、通夜を行いませんので、普通の葬儀より身体的負担は軽いです。

しかし、家族葬も、家族しか集まらなければ、故人と家族で誰にも気兼ねなく一夜を過ごすだけなので、体の疲れは一日葬とさほど変わりません。

一日葬は故人との別れに時間が少ない

一日葬は、お葬式が終わるまでの時間の短さがメリットですが、逆にお別れがゆっくりできません。

家族葬の日程は、普通のお葬式と変わらないので、お別れの時間は十分です。

一日葬は一般でも会葬が可能

家族葬のように、お葬式への出席者を制限するわけではないので、誰でもお別れに参加することができます。

会葬者が来れば香典の収入もあるので費用の負担が軽くなる可能性があります。

まとめ

家族葬と一日葬は全く違う特徴を持つお葬式です。

費用の面では、一般的なお葬式より費用を抑えられるかもしれません。

家族葬も一日葬も葬儀社によって価格帯や、やり方にも違いがあるので、葬儀社に問い合わせてみましょう。

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